八王子市立由井中学校 『平成17年度授業改善推進プラン』
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【八王子市教育委員会教育目標】 「あふれる元気」<健康な心身・活力> 「かがやく心」<豊かな知性と感性・個性> 「仲間とともに」<協調性・社会性> 「はばたけ未来へ」<意欲・積極性>の育成に向けた教育を推進する。 |
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【教育目標】 自ら考え、学習する生徒 思いやりのある礼儀正しい生徒 正義を愛し、心豊かな生徒 体を鍛え、くじけない生徒 進んで社会に奉仕する生徒 |
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かつては農村であった学区域も住宅建設が行われ、市街化が進む。今では、保護者の大部分は会社員であり、教育に対する関心は高く、たいへん協力的である。 |
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【本年度本校における学力向上のための重点】 ・ 少人数指導、TT指導等に応じたきめ細かな指導を実施し、基礎基本の定着を図る。 ・ 生徒の興味、関心、意欲を高めるための指導内容と指導方法の創意工夫に努める。 |
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「八王子市学力定着度調査」の結果、「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果(東京都実施、中学校のみ)等を踏まえて 【学校の特色としてさらに伸ばしたいこと】 1. 生徒一人一人を大切にし、個性や能力の伸長を図る。・・・基礎基本の定着と生徒理解の充実 2. 教職員は研修に努める。・・・教職員の資質を磨く 3. 保護者・地域から信頼される学校にする。・・・保護者・地域と共に歩む学校づくり 【学校の課題として取り組むべきこと】 1. わかる授業、わかりやすい授業を推進する。 2. 選択教科や少人数・TTによる授業をより効果的に活用し、個に応じた指導を充実させる。 3. 休み時間や放課後に質問教室を開き、わからない学習内容を補充する。長期休業期間中には補充学習教室を実施する。 4.毎朝の総活での読書活動を推進する。 |
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【平成17年度中に実施する具体的な取り組み】 生徒一人一人が楽しく学べ、学力定着と向上が図れる「わかる授業」をするために次の取り組みを行う。 ・
教員相互間の授業参観 ・教科ごとの授業研究 ・
教科部会の定例化と充実 ・ 生徒や保護者によるアンケートの実施 |
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【平成17年度教育課程編成に向けて参考にすること】 1.東京都や八王子市及び本校の教育目標の実現を目指し、本校の教育課程を着実に推進する。 2.教育課程が大きく改定され、4年目となる。過去の教育課程実施状況と生徒の実態や保護者・地域の意見に応じて、全体指導計画や年間指導計画を見直す。 |
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【平成17年度 学力向上の具体的な取り組み】 ・
長期休業期間に補充学習教室を年間5教科を中心に25回程度実施する ・
中間、期末考査前には @朝の創活の時間に確認テストを50回程度実施する。A放課後に質問学習教室を実施する B放課後に補充学習教室を希望者には実施する。C学習計画表を作成させ、家庭との協力のもとに家庭での学習習慣の定着を図る ・
毎朝の創活の時間に読書活動を実施する ・
漢字コンテストやスペリングコンテストを各学期に1回以上実施する。 ・不得意なことや苦手なこと、疑問なこと、わからないこと等を克服・解消するために選択教科や少人数・TTによる授業をより効果的に活用し、個に応じた指導を充実させる。 教員相互間の授業参観を各学期に1回実施する。 ・生徒や保護者によるアンケートを年間に1回2学期に実施する。 |
平成17年度 授業改善推進プラン
国語
・国語への関心・意欲・態度
授業中への集中した取り組みを常に促す。
ワーク、ノート等の提出を重ねることで意欲を引き出す。
積極的な発言を促し、その一層の意欲を認め高める。
・話す・聞く能力
聞き取りテストの実施により、聞く力を養う。
年間2〜3回のスピーチを実施し、話す態度を身につけさせる。
・書く能力
定期テストの実施により、書くことを定着させる。
読後の感想等、書く機会を増やす。
夏季課題の提出を通し、コンクールへの参加を積極的に行う。
・読む能力
読書タイムを実施することで、より多くの活字にふれさせる。
定期テストへの取り組みを促し、学力を定着させる。
・言語についての知識・理解・技能
漢字小テストの継続により、基礎学力の定着を図る。
漢字検定への取り組みを促進する。
辞書を身近に置き、その活用を促進する。
文法事項に関しては、丁寧な指導を心掛ける。
社会
観点別学習状況の比率は「社会的事象への関心・意欲・態度」と「社会的事象についての知識・理解」を
「30%」、「社会的な思考・判断」と「資料活用の技能・表現」を「20%」とする。また、今年度は歴史的
分野の学力定着に重点を置く。
・社会的事象への関心・意欲・態度
生徒の社会的事象への関心・意欲・態度が高まるよう、毎時間、時事問題の話題提供に努める。また、単元の
内容に応じて適切に、視聴覚機器の活用・図表やグラフの活用・地域人材の活用を推進する。
・社会的な思考・判断
単元ごとに社会的事象の事例に対して、その問題点を見つけさせ、その解決策を口答による発表や文章による
作文等で明確に表現することができるようにする。
・資料活用の技能・表現
単元ごとにさまざまな資料や図表・グラフを確実に読み取り、その内容を適切に表現することができるようにする。
・社会的事象についての知識・理解
単元ごとに確認テストを実施し、定着度を見る。定着度が悪い場合、再テストや補充授業を行い、確実に学力を
定着させる。また、予習や復習等の家庭学習習慣を定着させるため、必要に応じて授業毎に小テストを実施する。
・現3年については、歴史的分野の学力定着に重点を置く。
※ 常に簡潔で明確な説明、わかりやすい板書に配慮する。
数学
・基礎計算力の向上をさらに図る。前の時間に学習した内容の確認・定着のために授業の初めに小テストの実施を
できるだけ多く取り組む。
・少人数授業を活かし、個々の課題(問題)の解決ができるよう机間巡視を行い、個々に対応するよう努める。
・日常生活との関連ある例題を教材にし、興味関心が持てるよう工夫する。また、見方、考え方が身に付くよう
考えさせる問題にも取り組む。
・数量の範囲に出てくる言葉の意味を理解させるよう意識して授業を行う。また、図形の範囲においても言葉の意味を
理解させながら位置関係を的確にとらえることが出来るよう、模型を活用したり図形を書くことを大切にしながら
授業を進め、知識の定着を図る。
理科
授業に集中し、実験に積極的に参加するなどの基本的姿勢・態度の確立を1年次にしっかり身につけさせる。
覚えることは得意だが、考えることを苦手とする生徒が多いため、考えることの学習にも力点を置く。
・関心意欲態度
日常生活との関連・結びつきを考えながら教材を提示し、1人1人が積極的に実験観察に参加できるよう意識づけを
行い、あわせて理科室の環境を整える。
・科学的思考
レポートづくりなどの中で、思考・判断・分析力をつける工夫をする。また、授業の中でも、仮説・検証・結論など
の場面を意識的につくっていく。
・観察実験の技能表現
スケッチ・表現・グラフづくりなどを多く取り入れ、技能を高める。
・知識理解
理解したものを使いこなすまでの反復練習をしっかりと行う。(練習問題や小テストの活用)
単位や日常生活との関わりに十分留意し、学習を進める。
公式などの本質・意味の理解を進めるために、ていねいに説明し、練習問題を多数こなしていく。
英語
・関心意欲態度
毎授業のコミュニケーション活動がより積極的に行えるように、教科書の内容に工夫を加えていく。
学期に一度くらいは英語の歌や映画も取り上げる。
・表現の能力
身近なことについて英語で書いたり発表する機会を毎学期実施する。その際に、ALTとの連携も工夫する。
・理解の能力
リスニングの活動を多く取り入れてきたが、副教材を用いてより正確に聞いたり、内容を理解する活動を
増やしていく。
・知識理解
毎学期にスペリング・コンテストや英語検定の練習などで知識・理解をより図る。
音楽
合唱の技能習得中心の授業が多かった。音楽的に優れた「感覚」を身につけさせることに重点をおいた授業を増す
ようにする。そのため、クラシックの名曲と言われる曲の特に優れた演奏にふれさせる時間を継続的に取る。環境
と継続から音楽的に豊かな「感覚」を育てる授業にしていく。
美術
作品完成度のより充実と作品未完成・未提出者0を目指すために
・作品の制作時間確保のため、アイディアスケッチの時間[回数]を2〜3に精錬する。
・参考作品をAランクの作品のみ提示していたが、アイディアスケッチ時間を凝縮しながら発想の能力を高める
ために、その幅を広げBランクの物も提示し、生徒個々の能力を促す。
・3年間を見通し、関連した題材・教材を設定し、1年次から積み上げられるような形式を考慮する。
・ワンポイントの個別指導を全員に実践する。
・発想や鑑賞の能力を高めさせるために、アイディアスケッチの評価の機会を多くしそれらの能力向上を図る。
・短時間教材を取り入れ、制作時間に余裕を持たせる。
・常に授業を公開し、客観的な意見を参考により良い改善を追求していく。
保健体育
・TTによる授業の充実
TTによる授業では安全面の確保はもちろんであるが、技能面での向上に努める。
@技能面でやや劣る生徒を対象に少人数のグループを作り、基礎的な技能から積み重ねていく指導を行う。
視聴覚機器の積極的活用を進める。
A技能面で優れている生徒にはより高い課題を設定し、意欲を持って授業に取り組めるようにする。
B生徒同士の教え合いの学習場面や生徒相互による評価の場面なども積極的に設定していく。
・保健分野の授業の充実
本校では今まで保健分野の授業も積極的に行ってきたが、さらに充実させていくために、下のようなことがらに
ついて配慮していく。
@実習場面を増やしていく
A視聴覚機器の積極的活用
・男女共修授業の設定増加
種目や場面を考慮しながら、男女共修授業に積極的に取り組んでいく。特に、球技における種目選択制授業では
グループで協力して授業が展開できるよう場面設定を増やしていく。
・課題解決型授業の推進
生徒自らが課題を設定し、その課題に向かって授業を展開する課程を今まで以上に大切にしていく。具体的には、
各種目における学習カードの工夫・改良を加え、より生徒の実態に合ったものにしていくことにより、生徒の
自主性や主体性をより高めていく。
技術家庭
問題を解決する能力を育てるために学習指導の工夫をする。
・理解しやすい教材・教具を工夫し活用して実習に活かす。
・ノート・プリント・記録をしっかりととらせるようにする。
・記録等の充実とより良い作品の完成を目指し、評価に活かすようにする。