1 設立の趣旨と教育理念

 
心理的、情緒的、ないしは社会的な何らかの要因や背景により、登校できない児童・生徒のために設立された小・中学校一貫の学校です。
 本校では、児童・生徒の状況に応じて、一人一人の心の安定を図るとともに適切な学習支援と集団活動の中で人間関係をよりよく保つ力を養い、生きることへの自信や社会的な自立を促すことをねらいとしています。

2 本校教育の中核をなす考え方

 本校には人とのかかわり方があまり得意でない児童・生徒が多くいます。そこで、人間関係を向上させるスキルを学び「社会性」を育成することが重要であると考えています。また、学力が十分に身についていない児童・生徒もいますので「基礎的・基本的な学力」を育成することも大切であると考えています。
 その他、自立・自律の心や感性の涵養、健康・安全の保持増進など心身のバランスの取れた成長を援助したいと思います。

3 本校の教育目標

@ 気持ちを感じあえる人になろう(人間関係、思いやり、感性)

A 自分を伸ばせる人になろう(基礎的・基本的な学力の充実、意欲的な学習)

B 自信をもてる人になろう(何かひとつ自信をもってできることを)

校長のことば


 校長の山村です。本校では、14人の先生をはじめとして、スクールカウンセラーさんや児童厚生員さん、嘱託員の先生、指導補助の若いお姉さんやお兄さんたちが合わせて19人もいて、子どもたちの指導に当たってくれます。学校へ行って「勉強したい」、「友達と思い切り遊びたい」、「いろいろなことをやってみたい」などと思っている人も思っていない人も、歓迎しますので、ぜひ本校へ来てください。



校長・副校長紹介

 校長  山村幸太郎      


中学校の保健体育科教員から文京区及び東京都で指導主事、平成10年から八王子市立第七中学校校長、同中山中学校を経て現職。


 小学部副校長  内海 將行        


小平市、武蔵野市、杉並区の小学校で学級担任、国立市で主幹、その後研修生として東京都総務局行政部で一年間の勤務を経て、平成19年4月より現職。


 中学部副校長  遠藤  淳              


江東区から八王子市の理科担当教員となり、フランクフルト日本人学校勤務を経て石川中学校主幹、平成15年11月本校開設準備担当、同16年1月から現職。

校 章 の 由 来

本学園の校章は、平成16年4月1日の創立にあたり,在籍した児童・生徒と教職員の総意と工夫により作製されました。学園設立の趣旨や思いを具現化するイメージを募り、それらを統合するかたちでデザイン全体が高尾山学園の頭文字であるアルファベットのTの形になるようにまとめられました。

翼を広げた鳥は、様々な理由で学校に通うことができなくなった子どもたちが希望をもって学園に集まり、ここでの成長を糧に未来へ向かって旅立っていくことを象徴しています。また、二つの四葉のクローバーはそれぞれ小学校と中学校を表し、本校が東京都で始めての小中一貫校として開校したことを示すとともに、子どもたちの学園生活の幸せと心の安寧を願う切なる気持ちを象徴しています。

テキスト ボックス: 高尾山学園校歌                                                                         

「私らしく君らしく」
          作詞・作曲 磯村由紀子                                           
                  初年度児童・生徒・教職員

一 夢をさがして 歩みだそうよ       三 高尾の風が 希望はこぶよ
高尾のみどりに 抱かれて          ぼくらのふるさと 学び舎(や)に
私らしく君らしく 一人ひとりが輝いて     ほがらかに 高らかに この歌を歌いつづけよう
心あわせれば 響きあえるよ         心あわせれば 響きあえるよ
立ち上がろう 自分を信じて         はばたこうよ 自分を信じて
つながる明日 ひろがる未来         つながる明日 ひろがる未来
立ち上がろう くじけそうになっても     はばたこうよ くじけそうになっても
手をつなぎあえる 友(ひと)がいる       手をつなぎあえる 友(ひと)がいる
                    
二 楽しい今日が ここではじまる        立ち上がろう 自分を信じて
あふれる笑顔の なかまたち         つながる明日 ひろがる未来
私らしさ君らしさ 一人ひとりを認めあい   立ち上がろう くじけそうになっても
心あわせれば 響きあえるよ         手をつなぎあえる 友(ひと)がいる
歩きだそう 自分を信じて        
つながる明日 ひろがる未来         
歩きだそう くじけそうになっても        
手をつなぎあえる  友(ひと)が