学校要覧

指導の重点
(1)各教科

@教育方法の充実
○学習指導要領に基づき、学習内容の精選(厳選)、指導方法の工夫を図り、基礎学力の定着と、自ら学ぶ姿勢を育てる。
○少人数授業の実施やパソコンによる教材、情報機器を利用した情報収集・調査・まとめなど多様な学習活動の展開を通して、個に応じる学習指導を図るとともに分かる授業を展開する。
○評価の方法を研究し、指導方法の改善に役立て、生徒の学習意欲の向上と個性の伸長を図る。

A国際理解教育の充実
○英語科:・海外の学校との交流を通し、語学だけでなく異文化理解も深める。
・ALTとの共働により、英語を用いてのコミュニケーション活動を充実する。
・TT授業を工夫して行うことで、外国語教育の基礎を定着する。
○社会科:・地域社会において外国文化に詳しい方を積極的に招待し、国際理解のための関心、意欲を高める。
○他教科:・他教科においても国際社会に関する内容を意識的に取り上げ、生徒が国際理解の重要性を理解し、国際社会に対して積極的な視点をもてるようにする。

B選択授業の充実
○生徒の興味・関心や自発的な学習活動をより高めるため、また基礎・基本の学力を徹底するため、選択授業の時数とコースを最大限確保する。

(2)道徳

@学校の教育活動全体を通じて感謝、礼儀、思いやりの心が育つよう、道徳教育の充実を図る。

A道徳の時間においては、年間指導計画に基づいて基本的な生活習慣を身に付けさせ、道徳的実践力の向上を図り、望ましい人間の在り方や生き方を探究できるよう努める。

B道徳授業地区公開講座を開催することにより家庭・地域との連携を図り、相互の理解を深めることで、地域社会全体で生徒の道徳性を育成する。

(3)特別活動
学級活動・生徒会活動・学校行事を通して、以下の目標を達成する。

@生徒の自主的・自発的活動を促すためガイダンス機能を充実し、学級を中心とする活動の中で責任感、協調性を養い、自律心を育成する。

A望ましい集団活動を通して、その一員としての自覚を高め、自己を生かす能力を養うとともに、国際的視野にたった社会連帯の精神を育てる。

B学校行事を通して、生徒が成就感、連帯感を感得できるようにする。

(4)総合的な学習の時間.

@社会の中では「自他の共存」が重要な課題であると考え、学校テーマを「よりよい社会をつくるために」と設定する。また、学年ごとの課題を、1年「人権尊重教育」、2年「職業教育」、3年「伝統文化・国際理解教育」とし、学年の生徒の実態に合わせて学年テーマを設定する。

A生徒主体の活動とし、自ら課題を見付け主体的な学習活動・発表を行うことを通して、考える力、学ぶ方法、発表する力を身に付けると共に、助け合う心、他を尊重する心などを育成する。

B教職員は支援者・助言者に徹し、生徒には段階的に課題解決能力および発表力を育てていく。また、結論そのものより一連の過程を大切にし、学び続けていこうとする生涯学習の基礎的な力に結びつける。

(5)特色ある教育活動

@みなみ野スポーツフェスティバル(小中合同運動会)などの学校行事や学習における指導方法などの合同研修会を通して小中連携の充実を図り、人間性の育成と学び続ける姿勢を培う。

A外部講師の導入や地域の教育力を活用した教育活動を推進し、自己の生き方や人に対する思いやりなど豊かな心を育てる。

B各教科・領域及び総合的な学習の時間の中でコンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用し、情報活用能力の育成を図る。また、電子メールやホームページによる情報発信や情報収集を通して、地域社会との連携に努める。

C創造性を生かしたボランティア活動(生徒会活動中心)を推進し、生徒の主体性や奉仕の精神を養う。

D地域社会と連携した地域清掃や校内の美化活動を積極的に取り入れ、校内・地域社会を含めて健康で安全な生活への心構えをはぐくむ。

(6)生活指導
@基本的生活習慣を確立し、責任をもった行動のできる生徒を育成する。

A生徒相互、生徒と教師との心の交流を図り情操豊かな生徒を育て、いじめ・不登校を防止する。

B生命尊重の精神に基づき健康・安全に留意する心を育て、交通事故やけがの防止、災害時の安全な避難の方法を指導し、自分で正しく判断し行動できる資質を養う。

C学校週五日制の趣旨をふまえ、生徒のボランティア活動に対する意識を高め、地域社会を中心とする活動に積極的に参加する態度を育てる。

D保護者や地域社会・諸機関との連携を図り、生徒の健全育成を図る。

Eスクールカウンセラーやメンタルサポーターと連携しながら、教育相談の充実を図る。特に、いじめ等の心の問題については、早期発見と早期解決に努力する。

(7)進路指導
@全教職員が組織的に個々の生徒の能力・適性を的確に把握し、個性の伸長を図る。

A学校教育を通して、生徒が自己の能力・適性を把握し、生き方を考え、目標にそった進路計画を立てられるようにする。

B自己実現を図るために、職場訪問や上級学校訪問などの体験的活動を通し、進路学習に励む態度を育てる。

Cガイダンス機能を充実し、進路指導の資料を整えることで、指導や生徒への有効な活用を図る。