わんぱく通信12号

生活指導部だより 18年3月24日発行

「ちりも積もれば山となる」

(市内中学校2年生作文より)

 2年生の始め 約145センチ、2年生の3学期 約155センチ。一日一日は何も感じない。
 ところが、1ヵ月なら少しわかる。半年なら実感する。1年経てば意識してる、自分が大きくなることを。
 それはまるで、一滴一滴の水をおけに入れるようにゆっくりとした作業だ。
 ぼくは、その中の約5、6分の1をためおわったところだろう。
 一度過ぎた時というものは、全部が全部早く過ぎたような気のするものだと思う。それなのに、今過ぎていくときはその心の変化によって全然違うもののように感じる。
 それでも時が過ぎるのは一定なのだ。あと1年で受験が始まる。それまでの間に身長のみならず、頭も一滴一滴満たしていき、来年には笑顔で学校を卒業したい。

4月から1年生は後輩が入ってくる!2年生はいよいよ受験生だ! 

 人の一生は、さまざまで10人いれば10通りの人生があります。
 どう生きるかは自由なのですが、誰も自分で満足する生き方をしたいと思っているはずです。「どうすれば充実した人生を送ることができるか。」それは、とても難しいことで、もしかすると、その答えを探し続けて人は終わってしまうかも知れません。
 ただその時、忘れていけないのは「たった一度の大切な自分の人生だ!」ということです。親のものでも友達のものでもないのです。
 もちろん「どう生きるか」を考えるとき、人生の先輩である親や親しい人たちのアドバイスに耳を傾けるのは大切なことですが、よく考えて判断するのは他の誰でもない自分であるべきだと思います。
 その判断力は、これから山を越えるごとに学ぶことができるはずです。
 だから、できるだけたくさんの山を越えてください。
 汗や涙を流し、苦しみ傷つくことをおそれずに・・・。

春休みの生活

八王子市立石川中学校
校長 竹野 周而

 いよいよ学校生活の一つの区切りとなる春休みが始まります。希望を持って新しい生活への決意を固め、四月からの素晴らしいスタートを迎えるために、有意義に過ごしてください。そのためにも以下の点に注意してください。

(1)規則正しい生活を心がけよう。

 春のうららかさにつられ、つい朝寝坊をしてしまいがちです。普段の生活と同じように、規則正しい生活を心がけましょう。毎日の計画を立てて、無駄な一日とならないように気をつけてください。生活のリズムの確立と保持に努めましょう。

(2)安全に気を配ろう。

 交通事故には十分に気をつけてください。無理な横断、無謀な飛び出し、信号無視などは大きな事故につながります。時間に余裕を持って行動し、常に安全確認を心がけるようにしてください。

(3)不良行為は止めよう!

 喫煙、飲酒、深夜徘徊、薬物乱用など、心身の健康に悪影響を及ぼす行為については、自分の将来のためにも絶対に止めましょう。オートバイの無免許運転は自分や他の人の命を奪うことにもつながります。安易な好奇心だけで行動しないようにしましょう。

(4)性被害防止に努めましょう。

 石川中近辺では変質者が多く出没します。特に女子のみなさんは夜道を歩かない、単独で人通りの少ない場所を歩かない、服装に気をつけるなど、性被害を未然に防ぐ意識を高めましょう。

(5)不審電話に注意しましょう。

 不審な電話がかかってきたら、すぐに家にいる大人の人に代わってもらってください。春は卒業アルバムなどを目当てに、住所や電話番号を聞き出そうとする不審電話が多い傾向にあります。絶対に教えないでください。家に大人の人が不在だったら、すぐに切ってしまいましょう。(チェーンメールによる被害も多いです。気をつけましょう)

 新たな気持ちで素晴らしい新年度のスタートをするためには、春休みに自分と周囲を見つめることが大切です。自分の前年度の生活、行動、学習を振り返り、反省すべき点はきちんと反省し、新年度への決意をもって、輝く目をして4月6日の始業式に登校してください。上級生になるということは、より大きな責任を背負っていくことなのです。
 頭髪・服装なども「何が正しいことなのか?」を考えてください。そして何よりも命の大切さを忘れないでください。みなさん一人一人がかけがえのない存在だということを・・・。