小説

上橋菜穂子メモ
上橋菜穂子上橋菜穂子の略歴
1962年東京生まれ。立教大学大学院博士課程単位取得満期退学。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民族であるアボリジニを研究。女子栄養大学助手を経て、現在川村学園女子大学助教授。文化人類学的視点を生かしたファンタジーを書く。
2002年、守り人シリーズが第25回巌谷小波文芸賞を受賞。他にも数々の賞を受賞している。

隣のアボリジニ 『隣のアボリジニ 』 筑摩書房(2000/05)
「大自然の民アボリジニ」というイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニも多くいる。その過去と現在を、アボリジニの視点と白人の視点を交差させつつ、いきいきと描く。

精霊の木『精霊の木』偕成社 (1989/05)
200年前、地球人が移住してきたナイラ星は、鉱物資源にめぐまれた星であった。住民たちは、この星にまえから住んでいた異星人ロシュナールについては、現在も急速に滅亡しつつあるということ以外、ほとんど、なにも知らされてはいなかった。

狐笛のかなた『狐笛のかなた』理論社 (2003/11)
ひとの思いが聞こえる「聞き耳」の才を持つ少女・小夜が幼い日に助けた子狐は、恐ろしい呪者に命を握られ「使い魔」にされた霊狐だった。森陰屋敷に閉じ込められた少年・小春丸、そして小夜と霊狐・野火。彼らの運命は?

精霊の守り人『精霊の守り人』偕成社 (1996/07)
バルサが助けた少年は第二王子のチャグムだった。チャグムは100年に一度生まれる精霊を宿しているために、あらゆる者からねらわれていた。精霊が無事に生まれるとその100年は大きな災害や飢饉が起きないという。

闇の守り人『闇の守り人』偕成社 (1999/01)
久しぶりに故郷のカンバル王国に戻ってきた女用心棒のバルサ。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは、父の親友ジグロに助けられ、故郷を去ったのだ。そのためにジグロに着せられた汚名をバルサは命懸けで晴らそうとする。

夢の守り人『夢の守り人』偕成社 (2000/05)
いとしい者を「花」の夢から助けようとして逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。命をかけてタンダを助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。人と精霊の世界が混在する「守り人」シリーズ第3弾。

虚空の旅人『虚空の旅人』偕成社 (2001/07)
新ヨゴ皇国の皇太子チャグムは、新王即位の儀式に招かれてサンガル王国へ。ところが儀式の最中に新王が殺され、チャグムたちは陰謀に巻き込まれていく…。「守り人」シリーズの外伝。

神の守り人 来訪編『神の守り人 来訪編』偕成社 (2003/1/22)
あの女用心棒バルサが帰ってきた。助けてしまった謎の美少女アスラは神の子か、それとも災いの子か。バルサは逃げる逃げる…。精霊界と人界が交錯する物語、守り人シリーズ。

神の守り人 帰還編『神の守り人 帰還編』偕成社 (2003/1/22)
危うしバルサ! バルサを執拗に追う氷の女シハナ。そして、アスラは自らの力にめざめ、おそろしい力を発揮しはじめる。アスラを待ちうける残酷な運命とは。精霊界と人界が交錯する物語、守り人シリーズ。

蒼路の旅人『蒼路の旅人』偕成社 (2005/4/23)
新ヨゴ皇国皇太子のチャグムは罠と知りながら、祖父トーサと共に新ヨゴの港を出港する。この船出がチャグムの人生を大きく変えていく。愛する人との別れ、そして、あらたなる出会い…。守り人・旅人シリーズ。

天と地の守り人 第一部『天と地の守り人 第一部〜第三部』偕成社 (2006/11)
行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグムを救出すべく、女用心棒バルサはひとり、ロタ王国へとむかう…。「精霊の守り人」にはじまった壮大な物語の最終章、3部作の第1弾。

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